家づくりの知識

2023.01.10

自然素材の家のメリット・デメリットは?使われる素材や向いている人も

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自然のぬくもりを感じる癒しの家、そんな自然素材の家に憧れる人も多いのではないでしょうか?

そして、化学物質を使っていない自然素材の家は体にも優しい住まいです。

 

今回のコラムでは、自然素材の家について解説。

自然素材の家のメリット・デメリットや、よく使われている素材などについてご紹介します。

 

自然素材の家が向いている人や、「FPの家」での施工事例などもご紹介していきますね。

 

「自然素材の家」とはどんな家?特徴をご紹介

「自然素材」というものに明確な定義はありませんが、一般的に、化学物質を使用していない素材でつくった家のことを「自然素材の家」といいます。

 

自然素材の家は、自然素材ならではの美しさや風合い、味わいなどに癒される、ぬくもりのある住まいとなるのが特徴です。

 

また、家を建てるときに用いる建材には、接着剤などの化学物質が使われていることが一般的ですが、化学物質が含まれていない自然素材を用いることで、建材などから発生する化学物質などによる健康被害や室内汚染(シックハウス症候群)などの心配を軽減することができます。

 

さらに、自然素材は調湿機能や消臭機能、断熱性といった機能性に優れたものも多く、健康で快適に暮らせる住まいとなるでしょう。

 

 

自然素材の家のメリット・デメリット

自然素材の家が持つメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。

 

【メリット1】体に優しい

先ほどもご紹介した通り、自然素材は化学物質を使用していないのでシックハウス症候群の心配が軽減されます。

シックハウス症候群とは、建材から揮発(きはつ)した化学物質などによって室内の空気が汚染され、それによってさまざまな健康被害を引き起こしてしまうものです。

 

花粉症やアトピー、アレルギーなどの症状がすでにある人はもちろん、現在そういった症状がない人も、化学物質の蓄積により症状が出てきてしまう可能性があります。

健康へ悪影響のある物質をできるだけ排除することで、そのような心配を減らし、健康的な暮らしを目指せます。

 

新築でアレルギー症状が出る原因とは?対策についてもご紹介」では、シックハウス症候群の原因や対策なども詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

【メリット2】機能性に優れる

自然素材が持つ調湿性や保温性などで快適に暮らせる家づくりが可能です。

 

例えば無垢材や珪藻土は高い調湿性を持つため室内の湿度を快適に保ってくれますし、漆喰や炭などは脱臭、消臭効果なども期待できます。

無垢材を用いた床は温かく、柔らかいスギやヒノキなどは、特に優しい肌触り。

素足でも快適に過ごすことができるでしょう。

 

ただし、自然素材の家の機能性を最大限活かすには、住宅の性能も大切です。

 

「FPの家」は断熱性に優れた「FPウレタン断熱パネル」を断熱材として使用。

独自のFP軸組工法で、高い断熱性と気密性を実現しています。

※「FP軸組工法」については「木造軸組工法のメリットとは?独自の工法「FP軸組工法」も解説!」もご参考ください。

 

そのため、室内は年中快適な室温が保たれて過ごしやすいことはもちろん、室内の温度差が発生しづらく、結露の発生を抑えます。

結露が原因となるカビ、カビをエサとするダニの発生を抑制することで、アトピーやアレルギー症状の軽減にもつながります。

 

いくら自然素材の機能性が高くても、住宅性能の低さが原因となってカビやダニが発生しやすい状況だったり、床下からの冷えを感じやすかったりすると、その機能性のメリットを感じることも難しいでしょう。

 

【メリット3】自然素材ならではの美しさや風合いを楽しめる

木材の美しい木目や自然素材ならではの味わい、風合いを味わえるのも、自然素材の家の大きな魅力です。

時間の経過で起こる色合いの変化や暮らしの中で付いていく細かな傷なども、経年変化として楽しむのも素敵でしょう。

 

【デメリット1】コストがかかる

自然素材は使用できる状態になるまで長い年月をかけて育つものや、扱う職人さんにも高い技術を必要とするものも多く、一般的な素材と比べて費用が高くなる傾向があります。

どのような自然素材をどこまで採用するのかは、こだわりと予算の兼ね合いで検討が必要になるでしょう。

 

【デメリット2】経年による劣化などがしやすい

経年劣化やそれによる乾燥、湿気などでひび割れや変形、変色などが起こる可能性があります。

 

無垢材であれば合板よりも柔らかく傷がつきやすいものも。

経年変化や劣化も、自然素材の味わいの一つとして前向きに楽しむことをおすすめします。

 

小さな傷などは自分で修繕できるものもありますよ。

 

 

自然素材の家ではどんな素材が使われている?

自然素材の家でよく使われているのは、無垢材や珪藻土、漆喰などの素材です。

それぞれの特徴やメリットをご紹介します。

 

無垢材

天然の木から切り出した木材で、木の持つ美しい木目や香り、優しい肌触りなどが魅力です。

熱伝導が低いので断熱性が高く、調湿性にも優れています。

木材の種類によって柔らかさや強度などが異なります。

 

無垢材の特徴についてはこちらのコラムでも詳しくご紹介しています。

無垢材のメリット・デメリットをチェック!種類やお手入れ方法も知ろう

 

珪藻土(けいそうど)

珪藻頁岩 (けいそうけつがん) と呼ばれるプランクトンの殻が化石となり、それが積み重なってできた土です。

調湿性や脱臭・消臭機能に特に優れており、バスマットやコースターなどにも使用されています。

 

漆喰(しっくい)

石灰に、水や粘土などをねり合わせてつくられる自然素材です。

 

耐久性、耐火性に優れていて、住宅では主に壁材として用いられています。

白く美しい見た目とツルっとした手触りが特徴です。

 

施工には手間がかかるため、本漆喰は特に高価な素材とされています。

 

 

自然素材の家はどんな人に向いている?

自然素材の家の大きな特徴とメリットは体に優しいことですから、アトピーやアレルギー、ぜんそくなどの症状がある人や、シックハウス症候群などが心配だという人に特に向いています。

もちろん、自然素材の家だから絶対に症状が出ないというものではありませんが、室内へ揮発する化学物質を減らすことは、症状の緩和や予防に効果が期待できます。

 

また、自然素材ならではの美しさや味わいを感じたい人、そして経年変化を楽しめる人にも自然素材の家は向いているといえるでしょう。

 

「FPの家」で自然素材の家を新築された事例をご紹介!

「FPの家」で自然素材の家を新築されたご家族の声をご紹介します。

 

“かわいらしい”をコンセプトにした天然素材の家

お子さまのアトピーや健康に配慮した家づくりを考え「できるだけ良い素材でつくりたい」と、自然素材をふんだんに使用した家を建てられたご家族です。

空気がクリーンで結露やカビが発生しにくい「FPの家」の特徴も相まって、お子さまのアトピー症状もすっかり改善されたと笑顔に。

 

室内の温度差が少ないことから、家族全員が風邪を引きにくくなったともおっしゃっています。

 

 

自然素材の家のメリット・デメリットを知ってぜひ検討を

自然素材の家とは、化学物質を使っていない素材を用いてつくられた家のこと。

用いられる素材としては、無垢材や珪藻土、漆喰などが代表的です。

 

化学物質を用いないのでシックハウス症候群の心配が少なく、自然素材が持つ調湿性や消臭性、断熱性などにより、機能性の高い快適な住まいを目指せるのが特徴。

自然素材の美しさや独特の風合いを楽しめるのも魅力でしょう。

 

一方、自然素材の家はコストが高くなること、経年による劣化が起こりやすいことがデメリットとして挙げられやすいです。

 

自然素材の家は体に優しいという特徴があるので、アレルギーやアトピー症状がある人やシックハウス症候群が心配な方に特におすすめ。

経年変化も味わいの一つとして前向きに楽しんでいけると良いですね。

 

「FPの家」は、高い住宅性能で、快適で健康的な家づくりをお手伝い。

自然素材の家のメリットを最大限活かすためにも、ぜひ住宅性能にも注目してくださいね。

 

実際に「FPの家」にお住まいのお客様の生の声もたくさんご紹介しています。

ご興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせくださいね。

 

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