住宅性能

2021.12.02

木造軸組工法のメリットとは?独自の工法「FP軸組工法」も解説!

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日本の木造住宅で最も多く採用されているのが「木造軸組工法」です。

 

木造軸組工法は、多く使われている工法だけあってさまざまなメリットがあります。

 

そこで、今回のコラムでは木造軸組工法の特徴やメリットを解説。

「FPの家」の独自工法「FP軸組工法」についてもご紹介しますね。

 

これから新居の建築を考えている方は、ぜひご覧ください。

棟上げ

 

 

木造軸組工法とは? どんな特徴がある?

木造軸組工法とは、日本の建築工法で古くから採用され、木造建築では最も多く使われている工法で、「在来工法」とも呼ばれています。

 

地面の基礎から垂直に立てた柱と、そこへ水平に渡した梁(はり)で作った骨組みで建物を支え、柱と梁により点を線で結ぶように空間を構成するため、「線で支える」と表現されることもあります。

 

柱と梁でつくられるフレームに「筋交(すじか)い」と呼ばれる斜めの建材を入れて耐力壁を配置したり、金物を使って部材を接合したりすることで耐震性や耐久性を補強します。

 

なお、木造住宅でもう一つメジャーな工法に「木造枠組壁工法」があります。

木造枠組壁工法は、角材と木材でつくったパネルを用いて壁・床・天井の「面」を作り、この面を組み立てた構造体をベースに家を建てる工法です。

 

角材のサイズが2インチ×4インチだった場合、日本では「2×4(ツーバイフォー)工法」と呼ばれることもあります。

 

木造軸組工法が「線」で支えるのに対し、木造枠組壁工法は「面」で支えるといわれています。

 

 

木造軸組工法のメリット・デメリットをご紹介

木造軸組工法のメリットとデメリットをそれぞれご紹介しますね。

 

木造軸組工法のメリット

木造軸組工法は、間取りやデザインの自由度が高いことがメリットです。

 

点を結んだように構成された骨組みが建物のベースのため、点の位置を変えることで空間の形やサイズを自由に変えることができます。

 

壁を入れる場所の選択肢が多いので、ワンフロアの開放的な間取りなども実現しやすいのが特徴。

柱や間仕切り壁が少ない大空間や、壁一面の大きな窓といったデザインも木造軸組構造なら取り入れやすいのです(※耐震性、耐久性などの確保は必要となります)。

 

建物のベースが骨組みですので、壁を抜いて2つの部屋を1つにつなげたり、または間仕切り壁を設けて部屋数を増やしたりと、建築後のリフォームに関しても幅広いプランに対応できます。

 

また、日本の木造住宅で最も用いられる工法ですから、多くの工務店で対応が可能。

たくさんの工務店の中から、自分にぴったりの業者を選んで依頼することができるのもメリットとしては大きいでしょう。

 

【木造軸組工法のメリット】

  • 間取りやデザインの自由度が高い
  • 間口の広い開放的な空間がつくりやすい
  • 幅広いリフォームプランに対応できる
  • 依頼できる業者が多い

 

木造軸組工法のデリット

木造軸組工法は、建築現場で職人が柱を立て梁を渡し、床や天井を作って家を建てていきます。

担当する職人の経験や技術の差によって、品質にバラツキが出やすいことがデメリットのひとつです。

 

部材を工場で一括製造するなど、品質にムラが出ないよう工夫されてはいますが、さらに品質のバラツキを防ぐためにも、信頼できる業者を選んで依頼したいものですね。

 

また、職人が現場で行う作業が多いため、ほかの工法と比較しすると工期が長くなる傾向があります。

工期が長いとその分、人件費などの費用も高くなってしまう可能性があることは頭に入れておきましょう。

 

【木造軸組工法のデメリット】

  • 職人の技術によって品質に差が出る可能性がある
  • ほかの工法より工期が長い
  • 工期が長い分費用がかかる可能性がある

 

 

木造軸組工法をベースに強化!「FP軸組工法」を解説

「FPの家」は、木造軸組工法をさらに強化した独自の「FP軸組工法」で高品質な住宅を実現しています。

 

「FP軸組工法」とは、柱と梁で構成した骨組み(構造)に、「FPウレタン断熱パネル」を組み込む独自の工法です。

 

「FPウレタン断熱パネル」は、断熱材として家の断熱性を確保すると同時に、家の強度と耐久性を高める構造材(面)としての役割も果たし、一般的な木造軸組工法よりも建物の強度をアップさせています。

 

また、「FPウレタン断熱パネル」は木枠と水や湿気に強い硬質ウレタンフォームとを一体成型しパネル化しており、堅牢で経年劣化しにくく気密性に優れ、簡便に繊維系素材(グラスウール)の約2倍の断熱性を確保できる家づくりを可能にします。

 

工場で一貫生産されたパネルを現場で組み込むだけなので、先に【木造軸組工法】のデメリットとして上げた職人の力量に左右されることなく、工期が比較的短く済むのも大きなメリットです。

 

阪神・淡路大震災を再現した振動や実験用のより強い振動を与えた耐震実験を行った際も、「FPウレタン断熱パネル」を用いた建物ではほとんど影響がありませんでした。

 

地震に強い「FPの家」に住むご家族の声をご紹介

地震に強い「FPウレタン断熱パネル」を用いた「FPの家」を新築されたお客様の事例をご紹介します。

耐震性を最重要視した二世帯住宅

 

阪神大震災の経験から、「家は耐震性に優れていることが重要」と強く感じた古山様。

 

いろいろな家を比較したうえで、工場見学会でFPパネルに触れて壁の強さを実感。

新たな家を「FPの家」に決められました。

 

「FPの家」の耐震性を最重要視した二世帯住宅に住み始めてからは震度2~3程度の地震は、ほとんど揺れを感じずに過ごせているとのこと。

 

 

木造軸組工法のメリット・デメリットを知って丈夫で快適な家づくりを

木造軸組工法は日本の木造建築で古くから多く使われている工法です。

柱と梁でつくった骨組みが建物のベースとなり、点を線で結ぶように空間を構成するため「線で支える」ともいわれます。

 

点の位置を変えることで空間の形や大きさを自由に変えられるので、間取りやデザインの自由度が高いことがメリットです。

木造建築で最も多く使われている工法なので、新築やリフォームを依頼できる業者の選択肢も多いです。

 

しかし、木造軸組工法は職人による現場作業が多く、職人の技術によって品質に差が出る可能性があります。

ほかの工法と比較して工期が長いこと、そのために人件費が高くなることも知っておきましょう。

 

「FPの家」では木造軸組工法の骨組みに「FPウレタン断熱パネル」を組み込んだ、独自の「FP軸組工法」を採用。

高品質のFPウレタン断熱パネルで住宅の高断熱を実現すると同時に、壁構造の役割も持ち、建物の耐震性や耐久性を高めています。

 

安全で快適な暮らしを実現する高断熱・高気密住宅なら「FPの家」をぜひご検討ください。

 

「FPの家」にお住まいのお客様の生の声もたくさんご紹介しています。

ご興味のある方はぜひ一度お問い合わせくださいね。

 

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