「FPの家」と融合したオーガニックハウス

高層マンションでの生活で体感した地震の不安や、維持しづらい近隣住居とのプライバシーの面を考え、「次の住まいは地に足をつけた一軒家だと思っていた」とご主人。「FPの家」に建て替えた実家で快適な生活を送った経験のある奥さまの意見もあって「FPの家」が選択肢のひとつにある中、実家を建築した施工店が販売していた近代建築の巨匠と呼ばれる『フランク・ロイド・ライト』のオーガニックハウスに惹かれ、家づくりを本格的に取り組み始めたようです。ご主人もデザインと共に理にかなったFP工法で実現する性能面を理解し、これから得られるであろう生活の変化への期待が益々大きくなったと云います。

施工中の作業がとても丁寧で、入居後のメンテナンスも細やかで大満足のご夫婦。移り住んで早7年、住み始めてから今も変わらず年中快適で、昨今の異常気象による猛暑も気にならず、冬場も寒さ知らずの様子。「家に帰ってくるといつもホッとします」と奥さまに笑顔がこぼれます。また、お子さまが練習するピアノの音が外にもれるストレスもないようで「これもこの家の素晴らしい点です」とご主人。重厚感と落ち着いた雰囲気を演出する外観からリビングに繋がるレンガのある佇まいや、幾何学模様が施された階段や手すりなど、「有機的建築物」の思想を受け継ぎ生活に潤いを与えてくれる住空間には目を奪われるものがありました。