家づくりの知識

2022.01.26

リビング階段のメリット・デメリットは?後悔しないためのポイントも

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リビング階段は、近年人気の間取りのひとつになっており、開放的でオシャレなリビングにできる、家族のコミュニケーションが取りやすいなどのメリットがあります。

 

しかし、リビング階段ならではのデメリットもあるため、リビング階段を設ける場合は後悔しないための対策や工夫も必要です。

 

今回のコラムではリビング階段のメリット・デメリットを中心に、リビング階段を取り入れる際のポイントなどを解説します。

リビング階段を検討している方はぜひご覧ください。

リビング階段

 

 

リビング階段とは?特徴を知ろう!

リビング階段とは、文字通りリビングに設置した階段のことをいいます。

1階と2階をつなぐスぺ―スとして縦の空間を作り、リビングを広く開放的に見せてくれるのが特徴のひとつです。

 

さらに、1階と2階を移動する際に必ずリビングを通ることになるので、家族間のコミュニケーションがとりやすく、子どもがいる家庭には特に人気のプランです。

 

リビング階段は常に視界に入るアイテムなので、オシャレなデザインでインテリア性の高いものも多く、リビングのアクセント的な役割を果たすケースも少なくありません。

 

リビング階段のメリット・デメリット

リビング階段のメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。

 

【メリット1】リビングを広くオシャレに見せる

先にも触れましたが、リビングに1階と2階のつながりをつくることで空間に広がりが生まれ、リビングを広く見せる効果があります。

 

吹き抜けとの相性もよく、吹き抜けの開放感をさらに際立たせることができるでしょう。

デザインの選択肢も多いので、オシャレなデザインを選べばリビングにアクセントを付けるインテリアの役割も。

 

【メリット2】スペースを有効活用できる

階段のスペースを別に設けることなく、多くはリビングの一角に組み込むことになるので、リビングやそのほかの居住スペースの広さを確保できるのもメリットのひとつ。

限られた敷地と居住スペースを有効活用することにもつながります。

 

階段下のスペースも、収納やワークスペース、子どもの遊びスペースなどに無駄なく使用される事例が多いのも特長です。

 

【メリット3】家族とのコミュニケーションがとりやすい

1階と2階の行き来で必ずリビングを通るので、家族が顔を合わせる機会が増えます。

マンションなどでよくある間取りの「子どもが帰ってきても玄関から自室に直行」ということはなくなりますので、生活のリズムが見え親子の会話も増えるでしょう。

 

また、1階から2階へ声が届きやすく、気配も感じやすいので、コミュニケーションもとりやすくなります。

 

【デメリット1】音やにおいが伝わりやすい

1階と2階が階段でつながっているのは、声が届きやすい反面、それ以外の音やにおいも伝わりやすい部分が多少あります。

 

キッチンの匂いが2階まで流れてしまったり、リビングの話し声やテレビの音などが気になってしまったりすることもあるかもしれませんね。

 

【デメリット2】冷暖房効率が悪くなる可能性がある

空間が広くなるので、冷暖房効率が悪くなる可能性があります。

冬には暖房で温めた空気が2階に逃げてしまい1階が寒い、夏には冷房で冷やした空気が1階に逃げてしまい2階が暑いなど、室内で温度差ができてしまう可能性が高いです。

 

ただ、住宅性能が優れていれば、むしろ空気の循環がスムーズになり温度差が一定化する要因になるので、家づくりいかんでは一概にデメリットと言えないところがあります。

 

【デメリット3】来客と顔を合わせやすい

1階と2階の移動で必ずリビングを通るので、来客があった場合も、リビングで顔を合わせることになります。

 

ちょっと寝坊した日曜の朝、1階の洗面所に行きたいけど、リビングに来客がいるのでパジャマで降りていけない……なんてことがあるかもしれません。

 

 

リビング階段で後悔しないために知っておきたいポイント

リビング階段

リビング階段を設置する際に、注意するポイントをご紹介します。

先ほど紹介したデメリットを解消する対策にもなりますよ。

 

断熱性・気密性の高い住まいにする

住まいの断熱性・気密性を高めることで、広い空間でも冷暖房効率を下げることなく、室内どこでも温度差のない快適な暮らしを実現できます。

 

温かい空気が上に、冷たい空気が下に流れてしまうのは、計画換気システムやシーリングファンなどで空気を循環させることで対策できます。

 

間取りを工夫する

音やにおいの問題を解決するためには、こんな間取りのアイデアがありますよ。

  • キッチンと階段の位置を離す
  • リビングの入り口近くにリビング階段を設置する
  • 階段に扉をつけて、必要に応じて開閉する

 

リビングの入り口から階段への動線は、できるだけシンプルにするのがおすすめ。

リビングを横切るような動線では、リビングがくつろげる空間になりにくいため注意しましょう。

 

扉つきのリビング階段の場合、空間を広く見せたり、スペースの有効活用が難しくなってしまうこともありますが、音やにおいの問題は大きく軽減されます。

空間を広く見せたい、スペースを有効活用したいという目的よりも、「帰ってきた子どもが玄関から自室に直行」を防ぎたいという目的が大きいのであれば、音やにおいが問題になりにくい扉つきのリビング階段も検討してみてはいかがでしょうか。

 

リビング階段がある「FPの家」を新築したご家族の声をご紹介

リビング階段がある「FPの家」を新築したお客様の事例をご紹介します。

ダイナミックな吹き抜けと中庭のある家

 

「FPの家」の見学会で、玄関から屋根裏まで均一の温度である快適さに感激したというご夫婦。

 

リビング中央に設置されたスケルトンのリビング階段とダイナミックな吹き抜けが特徴の素敵なリビングを叶えています。

当初は吹き抜けにする予定ではなかったそうですが、「FPの家」の気密性を知って、安心して吹き抜けを設置したそうです。

 

また、リビング階段では「来客と顔を合わせやすい」という点がデメリットになりやすいですが、来客用の和室を玄関直結の場所につくり、来客をリビングやダイニングを通さずに迎えられるような工夫をされたといいます。

 

完成した「FPの家」は、家中どこも温度差がなく快適で、掃除も楽になったとのことでした。

 

 

リビング階段のメリット・デメリットを知って検討を

リビング階段とは、リビングに設置した階段、またはリビングに階段を設けた間取りのこと。

リビングが広くオシャレに見える、家族のコミュニケーションが増える、空間を有効活用できるといったメリットがあります。

 

ただし、コミュニケーションがとりやすい反面、1階の音やにおいが気になりやすい、空間が広くなるので冷暖房効率が悪くなるといったデメリットも。

断熱性・気密性を高めたり、間取りの工夫をしたりすることで、デメリットを解消しながら、快適な家づくりに取り組みましょう。

 

リビング階段の設置を考えているなら、高い断熱性と気密性を有する「FPの家」をぜひご検討ください。

冷暖房効率の低下を気にせず、リビング階段のある快適な住まいを叶えられることでしょう。

 

「FPの家」にお住まいのお客様の生の声もたくさんご紹介しています。

ご興味のある方はぜひ一度お問い合わせくださいね。

 

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